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僕が就職面接でポケモンの話をして内定を貰った話

こんにちは。Yana.です。

今回は去年の僕の就職活動の話をしようと思います。今、就活をしている人に少しでも参考になったら幸いです。

 

まず、タイトルにある就職面接でポケモンの話をしたとはどういうことなのかと思った方は多いと思います。簡単に言うとこんな感じです。

 

面接にて

面接官「あなたが学生時代に力を入れていたことは何ですか?」

僕「はい、私はポケモンサークルの活動を頑張っていました。」

 

冗談抜きで僕は受けた面接で全てこう答えました。

皆さん、こう答えると面接官はどういう反応をすると思いますか? 笑われる? 呆れられる? いいえ、そんなことは1回もありませんでした。大体面接官はこういう反応をします。

 

「え、それどういうサークルなの?詳しく教えてくれない?」

 

そう、思いっきり話のネタになるのです。中には僕の履歴書を見て「ポケモンサークルの話是非聞かせて!」という面接官もいました。面接官はサークルの話など飽きるほど聞いていてサークルの話をされると「またか」って思うかもしれませんがポケモンサークルと言われることはまず無いので単純に興味を持たれます。実際僕も所属していたポケサーの交流会や学祭、PCL(全国ポケモンサークルリーグ)の話などをしてサークルの説明をしました。また、サークルの話だと予想していないような質問でもアドリブでほとんど返すことが出来るというのも強みでした。

しかし、ポケサーに所属していればポケサーの話を面接で出来るかと言えばそういう訳ではありません。当たり前ですがレートが高い、PCLで活躍した、WCSに出場したとか個人的にゲームで成績を残したという話ではガクチカではありません。

では、どういう人がガクチカでポケサーの話が出来るのかというと、会長としてサークルを引っ張っていった人、学祭やサークル主催のオフなどのイベントを率先して行ってイベントの成功に貢献するなどサークルの発展に貢献した人だと個人的に思っています。これはポケサーに限らず、他のサークルでも同じだと思います。

企業がそもそもガクチカを聞くのは、その経験を通して学生にどのような能力があるかということを知るためなので、ポケサーの話を面接でして成功する人はポケモンの実力や成績が上の人ではなく、サークルの発展に貢献してきた人です。サークルを引っ張っていった人ならリーダーシップがある、イベントの成功に貢献出来る人なら提案力や発言力があるなどの長所をサークルでやってきたことを通してアピールできるのです。

そもそも僕がポケサーの話をしようと思った理由は、大学1年の時にポケサーを自分で設立し、会長を務めたということが自分で自信を持って学生時代に頑張ったと言えることと自分の長所である行動力をサークルを設立したという話でアピールしようと思ったからです。

もし、今ポケサーに所属している方で会長をやっていたり、イベントを率先して行っている方がいましたら、面接でポケサーの話をしてみてもいいのではないでしょうか?。もし、どういう感じに話せばいいのかわからない場合は、大学の就職支援室の人にこういう話を面接のときにしたいと相談すればどうすれば良いか教えてくれると思います。

 

最後に今回の記事では就活でポケモンの話をしたことを書きました。ポケサーを学生時代に所属していたということを恥ずかしくて言えない人は多いと思いますが、自分が自信を持ってやったと言えるのなら面接で話してもいいのではないでしょうか。上記で述べたように僕のときはポケサーの話を聞いてくれなかった会社は1社もなく、最終的に2社の大企業から内定を貰いました。

もし、今回の記事が就活している方の参考になれば幸いです。

就活でポケモンやポケサーの話をしたくて質問のある方はTwitter@yana_poke186まで連絡ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。