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ポケモン関連の記事を中心に投稿します。

【WCS2019サンシーズン】第40回あんぐらオフ使用構築

こんばんは。Yana.です。

今回は本日参加した第40回あんぐらオフで使用した構築を紹介しようと思います。

 

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今回使用した構築はゼルネオーガになります。

 

構築経緯

このルールで最強であるカイオーガから構築を開始。当初カイオーガの相方として日食ネクロズマディアルガを入れようと思っていましたがレートで潜る中で何回もマッチングしたジオコンゼルネの強さに感動し、ゼルネアスを2体目の伝説ポケモンとして入れました。一般枠にはトップであるゼルネオーガ対策のナットレイカイオーガと組み合わせてアタッカーになれるルンパッパ、相手の草枠を対策し、猫だましと威嚇も出来るダブル界最強のガオガエン、フィールドを取れサイクルを回せるスカーフコケコを採用しました。

 

個別解説

 

カイオーガ

性格 控え目

持ち物 うしおのおこう

努力値 252-0-4-252-0-0

技 根源の波動 雷 冷凍ビーム 守る

主体となる伝説ポケモン1体目。今回はHC型で採用。技に関しては本当は命中安定の単体水技として熱湯を入れたかったのですが雷がないと相手のカイオーガミラーが辛い、冷凍ビームがないと草枠に等倍以上のダメージを入れられないということから入れられませんでした。環境トップのポケモンであるためどんな型で使っても滅茶苦茶強いと思います。

 

ゼルネアス

性格 臆病

持ち物 パワフルハーブ

努力値 0-0-4-252-0-252

ムーンフォース マジカルシャイン ジオコントロール 守る

ぶっ壊れ性能を持つ2体目の伝説ポケモン。あまりの強さ故ジオコンを積めたら不利な状況からでも簡単に勝てる試合はレートで試している間何試合もありました。自分がゼルネアスを使うときはこのポケモンがどうすればジオコンを積めるか、逆に相手にするときはどうすればジオコンを積まれないかもしくは上がった能力を解除できるかということを考えて立ち回る必要があります。現環境では対策必須のポケモンナットレイカミツルギモロバレル等のゼルネアス対策のポケモンはパーティに最低でも1体は入っており、今回のオフでメタがすごかったです。でも、ジオコン積めれば最強です。

 

カプ・コケコ

性格 陽気

持ち物 拘りスカーフ

努力値 0-252-4-0-0-252

ワイルドボルト ブレイブバード 雨乞い とんぼ返り

サイクルを回すフィールド要因。カイオーガに大ダメージを与えるために物理アタッカーで採用しました。天候を取り返すための雨乞いを入れましたがほとんど使いません。カイオーガを倒す役目は後述のルンパッパでも出来るためフィールドが必要なとき以外は選出しませんでした。要検討枠。

 

ナットレイ

性格 生意気

持ち物 ウイのみ

努力値 252-228-0-0-28-0-0(S個体値0)

技 パワーウイップ ジャイロボール 叩き落とす 守る

ゼルネオーガのどちらをも対策できるポケモン。調整はバルドルさんのものをそのまま使用。始まったばかりのルールで調整が分かっていないのと去年の世界チャンピオンが考えて公開した調整なので今いるナットレイはこの調整のものが多いと思います。対戦していて今このポケモンは必須だなと思えるくらい強くて必要なポケモンだと思います。

 

ガオガエン

性格 意地っ張り

持ち物 マゴのみ

努力値 236-116-4-0-148-4

フレアドライブ 叩き落とす 吠える 猫だまし

ダブル界最強ポケモン。このルールの調整がよくわからなかったのでWCS2018のガオガエンをそのまま持ってきましたが明らかに違うなと感じました。草枠に強く、ダブルバトルに欲しい要素を多く持っているこのポケモンも必須レベルのポケモンだと思っています。持ち物の候補は色々あるみたいですが個人的にはイトケのみが強そうだなーと思いました。防塵ゴーグルも使いましたがいまいち持たせている意味がない気がしました。調整に関してはあまり情報が出ていないので情報ください。

 

ルンパッパ

性格 控え目

持ち物 命の珠

努力値 0-0-4-252-4-252

ハイドロポンプ 草結び 叩き落とす 猫だまし

カイオーガと一緒に殴るエースアタッカー。叩き落とす採用理由は上からゼルネアスのパワフルハーブを叩くためです。しかし、この技構成だと草枠にダメージを与えられないので冷凍ビームと選択だと思います。先発はこのポケモンカイオーガの組み合わせが非常に多かったです。

 

構築使用感想

今回この構築を使って思ったのは上記でも述べましたがゼルネアスはメタられており対策ポケモンがほとんどいるので非常に動かしにくかったことと相手がカイオーガ+草鋼だと相手にカイオーガがいてもガオガエンを選出せざるを得ない状況になるのでとてもきついという2点が印象に残りました。今回の構築は全く完成していない質の低いもので弱点が沢山見つかったのでこれから改善していこうと思います。

 

最後に

今回のオフでは予選総当たりで4-3となり、直接対決の結果本戦に行けなかったという残念な結果におわりました。しかし、今回のオフで強い人の構築を見れたり、情報が色々手に入ったので参加して本当に良かったと思えるオフ会でした。

また、この構築記事が少しでも参考になると幸いです。

ちなみに宣伝ですが2018年10月7日に僕がスタッフをやっている鳳凰オフの第3回目がサンシリーズのルールで行われます。是非参加の方をお願いします。

鳳凰オフの管理はこちらでやっているので申請はこのアカウントの記事からお願いします。→@ToyoVGC_pokemon (管理しているのは僕ではありません)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。